3月に気分変調症の診断を受けた、一新人社会人の日記

 あるいはと申します。

 ネットの片隅に、後で自分で振り返ることができるように、そして、ちゃんと他の人にも触れられる形で、自分の声を残していきたいという気持ちがあり、このブログを書き始めました。
 と言っても、飽きっぽい私のこと、どれくらいブログが続くかはわかりませんが……。とにかく今、この記事を読んでくださっている方、本当にありがとうございます。できればお付き合いいただけると幸いです。

 私はこの4月に、とあるメーカーに就職した、ひとりの新人社会人です。そして同時に、3月に「気分変調症」という神経症の診断を受けた、ただの一個人でもあります。

 この気分変調症という病気、かなり厄介な病気だそうです。お医者さんから受けた説明としては、気分変調症とはうつ病に少し似た、いわゆる気分障害に分類される病気であるとのこと。しかしこの病気は、うつ病とは勿論異なる病気です。その相違点については、お医者さん曰く、

うつ病に見られる症状が、気分変調症には見られない場合があること。一般的に言って、客観的な症状としてはうつ病のほうが重いということ。

うつ病よりも気分変調症のほうが長引くことが多いこと。

③治療は長引きやすいということ。

というような傾向が見られるということです。

 現在自分は治療中の身ですが、就職先には、自分の病気を打ち明けることなど、少なくとも今はできそうにありません。やはり、恐怖があるのです。
 この病気が就職先に受け容れられるかどうか、など全く不透明です。もしかしたら、この病気が原因で、職を失ってしまうかもしれない。せっかくしがみついた就職先なのに、今手放せば今後どうなるのか、そして、身内の人たちはどう思うのか。とにかく恐い。そういう気持ちがあるのです。

 でも、希望もあります。これまで自分が抱えていた、重苦しくて厚い雲のようなものを、治療によりもしかしたら晴らすことができるかもしれない、という希望です。そうすれば、今まで見失っていた、楽しさのある生活というものを、取り戻すことができるかもしれない。

 この日記は、その「治療」の一環として残すものです。なにか、自分の気持ちを、客観的なものとして残すことができたら、そして、同じような症状を持っている方も、一つでも参考にできる部分があればと思い、ブログを書き始めました。

 これから、どうぞよろしくお願いします。